有限会社 インテリア・イズミ

クロス工事

クロス工事施工工程

一級壁装技能士
労働大臣認定資格です。

防火壁装施工管理者
店舗・ホテル旅館 他公共施設は、防火規制があります。
防火壁装材料は、壁紙が下地材及び施工方法等の条件を同一として施工されたものとして
防火材料に認定されます。施工した箇所に、認定条件に、あった防火壁装をしたことを示す
防炎ラベルを表示する。認定管理者です。国土交通大臣認定ラベルです。

新規の下地へクロス工事をする工程
下地材は、石膏ボードが一般的です。
石膏ボードのジョイント部分に、ファイバーテープを貼り下パテをします。あらかじめパテ
で、汚れないように、必要に応じて、マスキングテープを、張っておきます。ビスの部分も
パテします。下パテが乾いたら、サンドペーパーで平らにして、二回目パテをします。乾い
たら、サンドペーパーで平らにして、仕上げパテをします。乾いたらサンドペーパーで平ら
にして、下地の埃をはらいパテの粉を掃除して、糊付け機で壁紙に糊を付け、石膏ボードの
上に貼りつけます。余分な部分をカットし、糊の付いた枠などきれいに糊をふき取り仕上げ
ます。ジョイントは、下敷きセーフティテープを糊付けの時に、付けておき、ジョイントを
カットした際に、石膏ボードがカッターの刃で傷つかないようにします。ジョイント部分の
はがれを防ぐためです。ローラーで圧着します。

貼り替えの場合の工程
下地が石膏ボードの場合
既存クロスを下地の石膏ボードを傷つけないようにスクレッパーではがします。
防火壁装の規制のある場合は、裏紙を全て撤去するか、総パテ処理する必要があります。
下地の不陸、クラック部分をパテし、新規と同じようにクロスを貼ります。

下地に応じて下地処理をします。

モルタル下地、ケイカル板の場合
下地全面に、均一に、ローラー、刷毛でシーラーを塗って乾燥してから、パテ処理して
クロスを貼ります。

リフォーム
ペンキ下地の場合
下地の塗料の浮きをサンドペーパーで落とし、塗装の種類に応じたプライマーを、下地
全面に、均一に、ローラー、刷毛でぬって乾燥させて、パテ処理してクロスを貼ります。

繊維壁・じゅらく壁の場合
下地全面に噴霧器で均一に水を塗布し、繊維壁・じゅらく壁にしみこませてなじませから
スクレッパーで繊維壁・じゅらく壁をはがします。
下地が劣化している場合は、シーラーを全面にローラー、刷毛で塗って乾かします。
巾木、枠、などマスキングテープで養生して、全面をパテ補修し、充分乾いてからクロス
を貼ります。

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