床内装材仕上げ工程
一級内装仕上げ技能士
プラスチック系床内装材仕上げ技能士
労働大臣認定資格です。
プラスチック系床内装材
塩ビシート・塩ビタイル 等
接着剤 適用床材
アクリル樹脂系 塩ビシート、塩ビタイル(ホモジニアス系)
ピールアップ系 タイルカーペット
ウレタン樹脂系 耐湿工法用
エポキシ樹脂系 耐水工法用
ラテックス系 カーペット、クッションフロアー、塩ビタイル(コンポジション系)
仕上げ工程
下地を平らにする。
まず、ポリッシャー(サンドペーパー付け)をかけます。
掃除をして、合板下地の場合は、目地を補修材(アースシール等)で平らにします。
モルタル下地は、不陸部分等を補修材(アースシール等)で平らにします。
補修材が乾いたら、ポリッシャーをかけます。
掃除をしてから、塩ビシート、塩ビタイル貼りだしの墨だしをします。
塩ビシートの場合仮敷きしておき、巻癖を伸ばします。
突きつける面は、けがいて型を取り、突きつけます。
シートをめくり、接着剤を塗る。内装材料、下地、仕様により適した接着剤を塗ります。
接着剤に応じたオープンタイムを取りローラーで圧着する。余分な部分をカットして仕上げます。ジョイント部分は、溶接工法(溶接棒で、溶接し余分な部分をカットして仕上げます)か、ジョイント接着工法(専用シールド液をジョイント部分に注入し、接着します)で仕上げます。
塩ビタイル場合は、下地、仕様に適した接着剤を塗り、オープンタイムを取り、墨だしのラインから貼ります。壁際は、けがいて型を取り貼り付けます。ローラーで圧着します。
下地、用途、場所に応じて接着剤を選択し、施工します。
貼り替えの場合(基本工程)
既存床材をペッカー(ハガシ機)や、ハツリ機ではがします。
下地の凹み、傷、不陸を補修材(アースシール等)で平らにします。
補修材が乾いたら、ポリッシャーをかけ、掃除をしてから、
新規の場合と同じ工程で施工します。
店舗改装等で工期のない場合、騒音の出せない場合、ほこりを出せない場合等
既存床材の表面の汚れ、ワックスを落とします。
既存床材の浮きを取り除き、傷の部分、不陸を補修材(アースシール等)で平らにします。
リフォームシールを全面に、ローラーで塗布します。
リフォームシールが乾いたら、新規の場合と同じ工程で施工します。
プラスチック系床内装材仕上げ技能士
労働大臣認定資格です。
プラスチック系床内装材
塩ビシート・塩ビタイル 等
接着剤 適用床材
アクリル樹脂系 塩ビシート、塩ビタイル(ホモジニアス系)
ピールアップ系 タイルカーペット
ウレタン樹脂系 耐湿工法用
エポキシ樹脂系 耐水工法用
ラテックス系 カーペット、クッションフロアー、塩ビタイル(コンポジション系)
仕上げ工程
下地を平らにする。
まず、ポリッシャー(サンドペーパー付け)をかけます。
掃除をして、合板下地の場合は、目地を補修材(アースシール等)で平らにします。
モルタル下地は、不陸部分等を補修材(アースシール等)で平らにします。
補修材が乾いたら、ポリッシャーをかけます。
掃除をしてから、塩ビシート、塩ビタイル貼りだしの墨だしをします。
塩ビシートの場合仮敷きしておき、巻癖を伸ばします。
突きつける面は、けがいて型を取り、突きつけます。
シートをめくり、接着剤を塗る。内装材料、下地、仕様により適した接着剤を塗ります。
接着剤に応じたオープンタイムを取りローラーで圧着する。余分な部分をカットして仕上げます。ジョイント部分は、溶接工法(溶接棒で、溶接し余分な部分をカットして仕上げます)か、ジョイント接着工法(専用シールド液をジョイント部分に注入し、接着します)で仕上げます。
塩ビタイル場合は、下地、仕様に適した接着剤を塗り、オープンタイムを取り、墨だしのラインから貼ります。壁際は、けがいて型を取り貼り付けます。ローラーで圧着します。
下地、用途、場所に応じて接着剤を選択し、施工します。
貼り替えの場合(基本工程)
既存床材をペッカー(ハガシ機)や、ハツリ機ではがします。
下地の凹み、傷、不陸を補修材(アースシール等)で平らにします。
補修材が乾いたら、ポリッシャーをかけ、掃除をしてから、
新規の場合と同じ工程で施工します。
店舗改装等で工期のない場合、騒音の出せない場合、ほこりを出せない場合等
既存床材の表面の汚れ、ワックスを落とします。
既存床材の浮きを取り除き、傷の部分、不陸を補修材(アースシール等)で平らにします。
リフォームシールを全面に、ローラーで塗布します。
リフォームシールが乾いたら、新規の場合と同じ工程で施工します。